信州の名産品として知られる“おやき”は、 古くより田舎料理のひとつとして郷土の人に愛されてきました。 元々おやきは、お米の生産が難しい地域で小麦と地の野菜を使ってつくった 野良仕事など野外に持っていく携帯食でした。 髙峯はこのおやきを祖母の代から およそ50年間つくり続けてきました。